アジア市場活動レポート　2011年5月20日： Indo Mines Limited (ASX:IDO) はインドネシア Mangkok 石炭プロジェクトでの月当たり生産目標を 3 万 5 千トンとする予定

Sydney, 2011年5月20日, AEST (ABN Newswire) - 一次産品価格の下落を受けた資源株が市場を押し下げ、オーストラリアの株式は値を下げて取引を開始した。取引前半において S&P/ASX200 指数は 20.9 ポイント下落の 4,735.5 、全株指数は 18.1 ポイント下落し 4,810.1 であった。

しかしながら、その他の主要アジア市場は大半が前向きな取引開始となった。日経 225 は 0.33% 上昇し 9,652.50 、ハンセン指数は 0.16% 上昇し 23,199.59 、上海総合は 0.03% と若干上昇し 2,860.39 であった。

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Indo Mines Limited (ASX:IDO) は今日、インドネシア Mangkok 石炭プロジェクトでの同社石炭生産が現在一定して月当たり約 2 万 5 千トンを達成しており、月当たり生産目標約 3 万 5 千トンへと同社の鉱山計画を修正したと語った。また同社はインドネシアにある他の大規模な石炭資産全般で探査活動を続けている。

Avanco Resources Limited (ASX:AVB) は、 Serra Verde プロジェクトでの掘削において非常に優良な結果が示されたと報告した。巨大な硫化銅交差では 18.94% Cu での 0.75m が報告され、同地が高グレード銅鉱化に対し有望であることが確認された。同社は同地での大規模な酸化鉄・銅・金鉱床を対象とし続ける予定である。

ERO Mining Limited (ASX:ERO) は南オーストラリア州の同社 Wertaloona リチウムプロジェクトにおいて初回音波掘削プログラムを開始した。この掘削プログラムは合計約 300 メートルとなる掘削穴 2 ヶ所により構成され、大規模なリチウムレベルが発見され 1970 年代に掘削された歴史的な複数の穴の近くに位置している。

Kentor Gold Limited (ASX:KGL) は今日、キルギス共和国 Andash 銅・金プロジェクトの開発が引き続き同社の主要項目であり、建設に対する詳細設計および準備の完了において大きく進歩したと語った。 Kentor はこのプロジェクトが世界最低水準の生産コストでの金プロジェクトとなるものと考えている。

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